大阪市発達障害者支援センター エルムおおさか
保育所(園)や障害者施設対象発達障害のある方のための巡回相談 ご案内
「ちょっと気になる」「発達障害かな?」と思われるお子さんや利用者の方の支援について、エルムおおさかのスタッフが保育所(園)や障害者施設へ巡回相談にうかがいます。
私たちがお手伝いできること
たとえば・・・
・パニックや飛び出しのほか、気になる行動への対応の助言
・行事への参加の手だて
・保育室や作業室の分かりやすい環境づくりのご提案
対象は
※支援機関のスタッフが対象です。
(保護者からの個別の相談には応じることはできません。)
・発達障害が疑われるお子さんとその保護者がいらっしゃる施設(保育所・園など)
・発達障害のある方が利用されている通所施設、相談支援事業所など
黒人や少数民族のうつ病
いつ
・23年度は6月から開始(申し込み受付は5月中旬から)
・月曜日から金曜日(祝日を除く) 9:00〜17:30
・1回につき3時間程度
・1か所につき必要に応じて2〜4回
だれが
・大阪市発達障害者支援センター エルムおおさかの
巡回相談支援員(言語聴覚士・社会福祉士・心理士)が訪問いたします
どのように
・最初に主訴の確認と、個別の対象者がいる場合は、対象者についての
お話をおうかがいします
・次に保育場面・作業場面に入って、実際の様子を観察させていただきます
・最後に少しまとめの時間をいただいた後、具体的な支援の方法などについて
巡回相談支援員から施設スタッフへ、フィードバックさせていただきます
※巡回相談支援員は、発達障害であるとの診断をすることはできません。
"追悼の痛みのアセスメント·カード"
手続き
・「巡回相談申し込み書」をFAXで提出してください
・折り返し、日程調整などのお電話をさしあげます
・相談内容の秘密は厳守いたします
・相談はすべて無料です
研修会、講演会情報アップしました。
「大阪市発達障害児療育支援事業啓発DVD 広汎性発達障害のこどもたちの理解と支援〜就学前編」について
大阪市では、広汎性発達障害のこどもたち(3〜5歳)を対象に実施してきた、親子で参加する、発達障害児療育支援事業の実践をふまえ、このたび、広汎性発達障害の特徴や療育機関、家庭で実践されている具体的な支援例をDVDにまとめました。
大阪市内在住の保護者でご希望の方を対象に、1枚につき送料込み300円で提供させていただきます。
詳しくはこちら→「大阪市発達障害児療育支援事業啓発DVD 広汎性発達障害のこどもたちの 理解と支援 〜就学前編〜 」
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発達ノートの発行について
平成22年1月より、大阪市にお住まいの方で発達障害であると診断された方や発達障害の傾向がある方に「発達ノート」をお配りしております。
どうつかうのか?
発達障害のある方が周りの人と関わるときのお手伝いをするノートです。
持ち主やその家族が、本人と関わる相手に知っておいてもらいたいと思うことを、書き込んでおき、相談機関に行くときや初めての人と接するときにこのノートを提示して、より良い関係が築けるようにご活用ください。
だれがもらえるのか?
医療機関で発達障害であると診断された方、大阪市発達障害者支援センター「エルムおおさか」での面談の結果、発達障害の傾向があると判定された方を対象に、ご希望の方に配布します。(大阪市内にお住まいの方に限ります)
どこでもらえるのか?
大阪市発達障害者支援センター「エルムおおさか」でお渡しします。
ご希望の方は、事前に「エルムおおさか」までお問い合わせください。
医療機関の診断書や意見書(発達障害であると診断されたことがわかるもの)などをお持ちの場合は、持参してください。
身体障害者手帳や療育手帳のようなサービスは受けられる?
発達ノートは、障害者手帳ではありませんので、このノートを提示しても各種福祉サービスや料金割引等の制度は受けられません。
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