"小児摂食、嚥下障害のニュースレター"

パソコンや、テレビゲームなどを長時間おこなうために、眼が疲れ、眼精疲労を起こす場合は、なるべくパソコンなどの使用時間を短くすることを心がけ、眼を休め、眼精疲労に効果のあるツボをマッサージしたり、眼球体操をするなど日頃から心がけてください。

また、左右の視力が違いすぎるために、眼が疲れて、眼精疲労になってしまった場合、視力低下や、メガネなどがあっていない場合があります。そのような場合は、眼科医に相談して、視力の矯正をしなければなりません。

めまいや手の痺れなどが、眼精疲労によるものであるのかどうかは、とても判断が難しく、眼精疲労の改善を心がけても、めまいなどが治まらない場合は、すぐに専門医を受診してください。

高重量のテーブルと肥満

めまいは、生活習慣病の悪化・ホルモンバランスの乱れ・脳内疾病などの危険もあります。とくに、頭痛・めまい・吐き気の症状が見られた場合は、早急に病院を受診してください。

また、眼精疲労によるめまいに襲われた場合、すぐに眼を休ませてください。その場合、冷たいお絞りと、熱いお絞りを用意し、これを交互に眼の上に３〜５分くらいのせて、血液の流れを浴するようにしてください。それから、上下左右斜めを、８秒ずつ見る眼球の体操を行います。

ドライアイの人は、まぶたを閉じたまま行ってください。次に、首や肩のストレッチをおこなってみてください。最後に、首をゆっくり大きく回してください。眼の疲れが軽くなり、めまいも治まってきます。